髙橋一眞

Kazuma Takahashi

所属：真門ジム

1994年9月7日生　大阪府出身　 -型

身長178cm　 ~61.5kg

23戦16勝（12KO）7敗

第15代NKBライト級王者(防衛回数:2)
Tweets by kb_knockout

男なら真っ向勝負！　昭和のキックボクシング、その矜持を堅固する日本キックボクシング連盟の看板、髙橋三兄弟の長兄・一眞は、その試合で連盟のコンセプトを体現する猛ファイターだ。

2016年9月14日、KNOCK OUT旗揚げ会見で組まれた唯一の試合、“Mr.KNOCK OUT”森井洋介戦で火の出るような打ち合いを見せつけ派手なKOで散るも、その試合の魅力は振りまいた。

2017年6月、森井と引き分けた“逆境スピリット”村田裕俊を破りNKBライト級王者となって二階級を制覇。

そして、2018年2月12日、KNOCK OUTの常連選手、“居合パンチャー”町田光に勝利し、大きな存在感を指し示した。

2018年8月19日、“世界最高峰王者” ヨードレックペット・オー・ピティサックとの対戦というとてつもないチャンスに名乗りを上げ、ムエタイ最強に臆することなく立ち向かい勇敢さを誇示したが、実力一歩及ばず判定負け。しかしながら、この挑戦は、大いに男っぷりをレベルアップさせたことだろう。

2018年12月には自身の保持する第15代NKBライト級王座の2度目の防衛戦を2RKOで勝利し、2019年初戦はKNOCK OUTへ参戦。当初対戦予定だった前口太尊の欠場により、急遽対戦相手が重森陽太に変更となった。試合前にインタビューで「厄介な相手」と称した重森との一戦は、ローで主導権を握られ、4Rでカットに成功するもその後もロー主体の攻めに苦戦し判定負けを喫した。