選手紹介
世紀末救世主
北斗 拳太郎
Kentaro Hokuto
所属:ボスジムジャパン
1990年6月26日生 埼玉県さいたま市出身 -型
身長182cm ~70.0kg
27戦20勝(9KO)6敗1分
- SB日本スーパーウェルター級王者
- 元J-NETWORKスーパーライト級王者
- Tweets by kb_knockout
本名は貫井健太郎。
旧K-1で活躍していたアーネスト・ホーストに憧れていたことで、ホーストが学んだボスジムの日本支部、ボスジムジャパンに高校生の時に入会。喧嘩無敗の腕っぷし、ジムで磨かれた技術でKAMINARIMON、J-GLOW、アマチュアSBといったトップレベルのアマチュア大会を次々と制覇した。立ち技だけでは飽き足らずMMA(総合格闘技)のアマチュア大会『JML』全日本トーナメントやZSTアマチュア大会『PRE STAGE』の賞金トーナメントでも優勝ている。
そして、人気漫画『北斗の拳』の主人公ケンシロウが着ていそうなジージャンにジーパン姿だったことから、ジム会長の案でリングネームは北斗拳太郎となり、2011年7月、J-NETWORKのリングでプロデビュー。(ちなみにボスジムでは、今までに千春“桃白白”、千春“ウォーズマン”、影日“ポパイ” 和徳、ハルク大城、剛田武、ゾンビ島田といったコミックなどから引用されたキャラクター名を使った選手を次々と輩出している)
デビューして間もない頃は、ケンシロウを意識してジーパン調のスパッツで試合をするくらいだったが、徐々にコスプレもパワーアップ! 肩パッドを装着、髪型も元ネタに似せるなど現在はケンシロウになりきる“なりきり格闘家”として知られ、リング上だけでなく記者会見や試合後の控え室インタビューでも徹底してキャラを貫いている。
試合ではさすがに北斗百裂拳などの北斗神拳が出ることはないが、強靭なフィジカルを武器に常に前に出て相手を潰すアグレッシブなファイトスタイルで12年にTRIBELATEキックスーパーウェルター級王座を獲得。
15年にはJ-NETWORKスーパーウェルター級王座、17年に坂本優起を下してSB日本スーパーウェルター級王座を獲得した。18年11月、“ミスターSB”宍戸大樹をパワーで圧倒し判定勝利を収め、現役王者の強さを見せつけている。
KNOCK OUT初登場となった2019年2月11日大会では、新日本キックのトップ選手・緑川創と対戦。1Rは圧力をかける北斗が優勢も、2R以降、緑川のパンチがヒットしリードされる。その後組み付きが多くなった北斗に対し、緑川がパンチを的確にヒットさせ、判定負けを喫した。
選手情報
Fighter’s Info
試合動画
“グリーンモンスター”緑川創 vs “世紀末救世主”北斗拳太郎 KNOCK OUT 2019 WINTER 「THE ANSWER IS IN THE RING」
Recent results
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緑川創
☓5R
判定KNOCK OUT 2019 WINTER 「THE ANSWER IS IN THE RING」
2019年2月11日(月) 大田区総合体育館
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宍戸大樹
◯3R
判定SHOOT BOXING S-cup 65kg 世界 TOURNAMENT 2018
2018年11月18日(日) 両国国技館
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向柏榮
◯3R
判定SHOOT BOXING 2018 act.2
2018年4月1日(日) 後楽園ホール
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忍アマラ―
☓3R
判定SHOOT BOXING 2018 act.1
2018年2月10日(土) 後楽園ホール
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モンコンペット・ライジングドラゴン
◎3R
TKOレキオバトル名護 vol.2
2017年12月3日(日) あけみおスカイドーム(沖縄)
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坂本優起
◯5R
判定SHOOT BOXING 2017 act.1
2017年2月11日(土) 後楽園ホール
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笹谷淳
◯5R
判定J-KICK 2016~Honor the fighting spirits~3rd
2016年10月10日(月) 後楽園ホール