インタビュー

仲山大雅『KNOCK OUTで早く試合がしたい気持ちでいっぱい』試合後インタビュー

12月9日(日)両国国技館で開催される『KING OF KNOCK OUT 2018 両国国技館』。

6月から開幕したKING OF KNOCK OUT初代フライ級トーナメントの決勝戦が行われます!
準決勝で石井一成選手と対戦し、3RTKO負けで決勝戦進出を果たすことが出来なかった仲山大雅選手に試合後の心境をお聞きしました!

 

――10月7日のKING OF KNOCK OUT初代フライ級(51kg)王座決定トーナメント準決勝では、石井一成選手の右ヒジで鼻を骨折し3RにドクターストップによるTKO負けでした。今、試合を振り返っていかがですか。

仲山「まだ試合続行出来ていたと思うので悔しい気持ちがどんどん出ています。試合映像を観たら解説者は『(石井の)ローキックが効いている』と言われていましたが、その時は全く効いていませんでした。」

――鼻のダメージはどのぐらいあったのでしょうか。

仲山「試合は一年間しない方がいいと医者から言われているのですが、元々石井戦の前に決まっていた試合があるのでそれは出たい気持ちでいっぱいです(笑)。ケガをしていても自分は特にこだわりはないので、組まれた試合を全力でやるのみです。」

――鼻のことを気にしながら試合をやることになりそうでは?

仲山「パンチをもらわないようにするので大丈夫です。」

――今は明らかに鼻は曲がっている状態なんでしょうか?

仲山「ちょっと鼻が大きくなったぐらいです。鼻を見ても特に試合のことを思い出しはしませんが、相手は石井選手でも誰でもいいのでKNOCK OUTで早く試合がしたい気持ちでいっぱいですね。」

――試合後、練習はいつから再開されたんですか?

仲山「鼻以外はどこもケガしていないのですが、今はあまり動けていない状態です。腕立て伏せ、懸垂などをしていて、医者からは振動が鼻にいけないので走ったらダメだと言われていますが、そろそろ練習を本格的に再開しようかと思ってます。」

――そこまで休養しているのはキャリア初ですか?

仲山「そうですね。こんなに休んだことはないので早くスパーもしたいですね。」

――石井選手は試合後、「1R目に仲山選手のパンチが目に綺麗に当たって見えなくなりました」と言われていました。試合中、そのパンチの手応えはありました?

仲山「試合後、KNOCK OUTのオフィシャルサイトに上がっていた石井選手のインタビューを見て初めて気付きました(笑)。効いているとは思いませんでしたが、あの時、イケる!という自信はありました。」

――実際に戦ってみて石井選手はどうでした?

仲山「思ったよりスピードが速かったのですが、パワーとかは全然ありませんでした。ヒジを鼻にもらった時もガツンといった感覚ではなく、コンと当たって喉から血が出てきたのでこれはまずいかなと。タイ人と試合をするとパンチや蹴りの質が違うと感じることがありますが、石井選手はめちゃくちゃ蹴り、パンチも軽かったです。わざと速く打つために軽く打っているのかなと試合中に思いましたね。パンチが速いことでそれに対応するのに疲れてしまい、2Rには彼のスピードに付いていけませんでした。」

――次に再戦したら勝てるという感触はどうでしょう。

仲山「それはありました。次は1Rで倒します。」

――12月9日の決勝戦は石井選手vs大﨑一貴選手になりました。ズバリどちらが優勝すると予想してますか?

仲山「大﨑選手とも試合をしたことがありますが、多分、石井選手が優勝すると思います。僕が考える試合展開としては、大﨑選手のパンチを石井選手が避けて5Rにテクニックや首相撲で差を付けて(石井選手が)判定勝ちすると思います。」

――逆に石井選手に勝ってもらいたいという希望もありますか?

仲山「自分はどっちにも負けているのでどちらが勝ってもいいですね。」

――来年の目標はありますか。

仲山「まずは東京でベルトを獲ること。そしてKNOCK OUTで面白い選手がどんどん上がってきそうなので自分も負けないように面白い試合をしていきたいです。」