インタビュー

小野寺P「会社帰りにビール片手に気軽に立ち寄って楽しんでもらえればという大会です」1.16『ROAD TO KNOCK OUT vol.3』

KNOCK OUT小野寺力プロデューサーに来年1月16日(水)に開催される『ROAD TO KNOCK OUT vol.3』の見所をインタビューさせていただきました!

 

ーー1月16日の渋谷大会で石井宏樹vs小林さとしのエキシビションマッチが決まりました。こちらの試合のマッチメイクの経緯や位置づけを教えてください。

小野寺「この渋谷大会というのは3回目になりますが、毎回エキシビションを盛り込んでいます。もう現役時代を見たことがある人は少ないかもしれないですが、小林さとしさんと石井宏樹の二人なら面白いものを見せられると思いました。(小林が)森井洋介相手にいまだにスパーリングなどをして動いている映像を見て、「お、これは面白い」と思いまして。オールドファンにしか伝わらないかもしれない…ですが、今のファンの方たちでも納得して面白いと思ってもらえるものがエキシビションで出来るんじゃないかと思います。小林さんは本気になって今走っているみたいなので(笑)、非常に楽しみですね。試合とはまた違うものになりますが、渋谷ならではの遊び心のあるエキシビションというものを楽しんでもらえればと思います。」

ーーこの二人は過去に戦ったことはありますか?

小野寺「ないですね。でも一時代を築いた二人で階級もほぼ一緒なので、絶対に面白いと思います。」

ーーエキシビションなので勝敗はないですよね?

小野寺「ドローという形になりますけど…まぁ小林さん次第じゃないですかね、どんな内容になるかは。小林さんは…割とマジで来ると思います(笑)。」

ーー続いては大﨑一貴の弟・大﨑孔稀とタネヨシホの兄・タネ♡ヨシキの試合が決まりました。

小野寺「今、髙橋兄弟・山口兄弟・大﨑兄弟・多根兄弟・江幡兄弟・小笠原兄弟と兄弟で活躍している選手がたくさんいます。この二人の兄弟の一貴・ヨシホ二人とも素晴らしい選手です。今は陰に隠れてしまっていますが、孔稀・ヨシキも負けず劣らず素晴らしい実力を持った選手たちなので、もともとこの選手たちが戦ったら面白いだろうなという構想はありました。そしたら勝手にSNSで盛り上がってくれたので(笑)、そこに乗らせていただきました。」

ーーそれぞれ実力者ということですが、それぞれのファイトスタイルは?

小野寺「大﨑くんに関してはキャリアもそこそこありますし、技術的にも高いものがあるのでほぼ完成されていて、ここからもっとキャリアを積んでさらに強くなるという段階に来ていますね。
タネくんに関してはまだキャリアは少ないですが、アマチュア時代は有名でした。この前のタネヨシホくんのようなスイッチが入って『行くときは行く』という、自分を魅せることが出来る選手です。キャリアは孔稀くんには劣りますけどヨシキくんは冷静さ、技術を持ち合わせながらも爆発力・パンチ力もありますし、その辺が面白いと思います。」

ーーこの二人の勝者が今後フライ級の新しいチャンピオンに挑戦するということはありえますか?

小野寺「もちろんですね。この試合の勝者とトーナメントに出て惜しくも敗れていった選手たちとの絡みだったりというのは新たなドラマが作れると思っています。」

ーータネ♡ヨシキ選手はリングネームを変えましたが、その理由は何かありますか?

小野寺「もともとタネヨシホ選手が会長に『読みづらいから変えろ』って言われてカタカナ表記にしたんです。それで会長からヨシキ選手も変えたいから何かいい案はないか?ということでうちからいくつか候補を出して。その中に『タネ☆ヨシキ』というのがあって、本人が☆を♡に変えました。」

ーー続いて、杉本卓也選手vs松本芳道選手についてお聞かせください。

小野寺「杉本くんは今J-NETの現役チャンピオンで、9月の大阪大会で敗れはしたんですが、見てくださったお客さんの心に残る素晴らしい試合をする選手です。僕はデビューしたての頃から彼のことは見ていて、すごい実力が高いなと。その頃まだ彼は負け越していたんですが、負け越している選手でこれだけの実力を持った選手がいるんだっていうのはずっと頭には入っていました。それで、チャンピオンにもなりましたし試合も面白いし、彼には負けたままではなくもう一度上がってほしいなっていうのはずっと残ってましたね。スーパーライト級というのは本当にいい選手がたくさん揃っていますので、今後そこをかき回してくれるんじゃないかなと思っています。
そこにきて松本選手ですね。昔新日本キックのライト級チャンピオンとして活躍した選手で、K-1の63kgトーナメントで大月晴明からダウン取って勝っている実力ある選手です。そしてキックは引退してボクシングに転向し、厳しい世界の中で12戦10勝(8KO)2敗という好戦績を残して一昨年引退しました。ですがKNOCK OUTという舞台を見てもう一度やりたい、試合をしたいという話をもらいました。ちょっとブランクはありますがボクシングやキックの長い経験もあるので、杉本くんとは面白い試合になると思います。杉本くんはもう自分が何を求められているかっていうのをよくわかっている選手ですし、松本選手も『昔より今の方がずっと強いです。面白い試合見せられる自信があります』と断言していたので、彼らであればすごいものを魅せられるんじゃないかなと思います。この試合の勝者は不可思くんを筆頭としたスーパーライト級の選手たちに今後絡んでくるのは間違いないと思っています。」

ーーでは続いて、竹内将生選手vs加藤有吾選手についてお願いします。

小野寺「(杉本くんと)同じく竹内くんも4月の川崎で敗れはしたんですが、もともと実力のある選手です。KNOCK OUTは『負けたら終わり』ではなく、そこからどうやって這い上がってくるかという『選手の覚悟』を皆さんに見ていただきたいです。選手もそういう気持ちはあるでしょうし、そこを魅せられればお客さんも喜んでもらえるんじゃないかなと思いまして。ずっとこの選手も頭に残っていました。
加藤有吾に関しては、まだ若いですが石井宏樹がアマチュア時代からずっとマンツーマンで仕立て上げてきた有望株です。自分のところの選手なんで良く言うのは気が引けますが、気持ちもパンチも強いです。まだキャリアは浅いですが、その選手が竹内くんとどういう試合をするのか。1回ROAD TOにも上がってKO勝ちはしていますが、本戦で敗れてしまった竹内くんと去年ROAD TOでKO勝ちした加藤有吾。スーパーバンタム級という層の厚い階級で、今後そこに食い込めるかどうか。この試合で勝つか負けるかでだいぶ違うと思いますし、大事な試合だと思っています。」

ーー今同じ階級でKNOCK OUTで活躍している小笠原瑛作選手や髙橋亮選手などと比べると加藤選手の実力はどうですか?

小野寺「いや、そこのトップにはまだまだですね。そこはツーランクもスリーランクも落ちますが、竹内選手も含めてさらに上に行くための大事な試合です。渋谷大会というのは良い選手を発掘する場でもありますし、本戦で負けてしまった選手の再浮上する場でもあります。ここから彼らがどうやって上に行くかのストーリーというか道筋をお客さんにも一緒に見てもらえれば、より楽しんでいただけると思っています。そういう大会ですね、ROAD TOは。」

ーー橋本悟選手の参戦も決定しましたが。

小野寺「橋本くんは8月の大田区大会で水落選手と素晴らしい打ち合い、火の出るような試合をしてくれました。残念ながら敗れてはしまいましたが、お客さんの心に残ったその覚悟を見せた選手のうちの一人です。なので、ここで再起と思って声をかけさせていただきました。」

ーー今考えている橋本選手の対戦相手はどのような選手ですか?

小野寺「やっぱり水落戦のように橋本くんが活きる相手ですよね。対戦相手によって活きる活きないは出てくるので、橋本選手と手が合う選手です。逆に候補になる選手であれば、橋本選手と手が合うなっていうカードを考えています。」

ーー橋本悟選手は8月に水落選手と対戦しましたが、今後スーパーライト級のトップ戦線に十分絡んでいける実力はありますか?

小野寺「それはもちろんです。そこは十分にあると思います。杉本くん然り初登場の松本くん然り、この辺の選手たちは絶対に手は合うでしょう。勝ち抜いていけばトーナメントの出場者の秀樹くんだったり不可思くんだったり、その辺とも絡んでいけるし、必ずそこは組んでいきます。」

ーーでは最後に改めてROAD TO KNOCK OUTの位置づけを教えてもらえますか?

小野寺「そうですね、先ほども言いましたが良い選手を発掘する場でもありますし、本戦で負けてしまった選手の再浮上する場でもあります。本戦では組めないカードやイベントだったり。渋谷という立地もありますし、平日開催が多いですが、お酒も飲める会場なので会社帰りにビール片手に気軽に立ち寄って楽しんでもらえればという大会です。」

ーー前回開催からちょっと間が空いてしまいましたが、今後定期的に開催予定ですか?

小野寺「もちろん、やっていきたいと思っています。KNOCK OUTは誰にでもチャンスがあるリングです。地方選手とか体が小さいとかは全く関係なく、やる気と覚悟がある選手を待っています!」

 

 

ROAD TO KNOCK OUT vol.3

◆日時
2019年1月16日(水)  開場18:00  試合開始19:00

◆会場
渋谷TSUTAYA O-EAST(http://shibuya-o.com/

◆アクセス
〒150-0043 渋谷区道玄坂2-14-8 2F(http://shibuya-o.com/east/)

◆主催
株式会社キックスロード
◆協 力
株式会社RIKIX 株式会社ブシロード ダイヤモンドブログ

◆入場料金 (消費税込み)
アリーナS席(特典付き) 12,000円
アリーナA席  7,000円
2Fスタンド席    8,000円
立見      3,000 円
※入場時1ドリンク(500円)オーダー制となります。
※当日券は各500円アップ

◆チケット発売所
2018年11月17日(土)10:00~より一般販売
・ダイヤモンドチケット https://diamond-ticket.com/
・RIKIX         03-3718-2353

 

【注意事項】
・本会場には駐車、駐輪スペースはございません。また、歩道に自転車やバイク等を止めると歩行者の妨げになりますのでご遠慮ください。
・本会場では20歳未満のお客様へのお酒、タバコの販売は一切致しておりません。購入の際は身分証明書を提示していただきます。
・喫煙は指定スペースのみ可能です。指定場所以外での喫煙を発見した場合は退場して頂く場合もございます。
・法律で禁止されている薬物等の持ち込み、使用を発見した場合は、必ず所轄の警察へ通報致します。
・会場内における盗難、怪我、けんかなどの事故やトラブルにつきましては責任をおいかねますので、予めご了承ください。
・その他、スタッフ及び警備員の指示に従わない場合は退場して頂く場合もございます。