インタビュー

森井洋介『トーナメントの間というのは特に意識していなく、いい勝ち方をして平成最後にきっちり仕留められたらと』12.9「KING OF KNOCK OUT 2018 両国国技館」

12月9日(日)両国国技館で開催される『KING OF KNOCK OUT 2018 両国国技館』にてマサ佐藤選手と対戦する森井洋介選手の試合前インタビューを公開します!

 

――KNOCK OUT2018年最終興行への出場が決まりました。

森井「前回10月のキヨソンセン(・FLYSKYGYM)戦が微妙な試合内容だったので、今年最後の試合でキッチリ締めくくりたいと思います。」

――キヨソンセン戦は延長戦でKO勝ちして場内は大盛り上がりでしたが、満足ではなかったと。

森井「そうですね。キヨソンセン選手はテクニックがうまくてビックリしました。向こうは1週間前に急遽オファーが来たようですが、僕も1週間前に相手が変更してキヨソンセン選手に決まったので対策が自分の中では間に合いませんでした。当初決まっていたミャンマー人とは全然違う戦い方でしたから。」

――キヨソンセン選手は在日タイ人であり、タイでやっている現役バリバリの選手ではありませんでした。油断はありませんでした?

森井「油断はなかったです。日本でも定期的に試合をしてますし、バリバリにやっているようなイメージでした。負けた後もめちゃくちゃ悔しい表情をしていたのを見て、勝ちに来ていたんだなと。在日タイ人では珍しいですよね。」

――驚かされた攻撃や効いた攻撃はありました?

森井「やっぱり右ミドルは強かったですし、僕がしたいことをさせないような間合いの取り方がうまったですね。僕が映像で見たのとは違って、まさかああいう戦い方で来るとは思わなかったのでそこで面喰らいました。」

――本戦では決着付かず延長戦に行きましたが、ご自身の中でも延長はあると思ってました?

森井「お客さんのおかげで助けられたと思います。声援だったり、そういう空気を作ってくれたのはお客さんだったので、本戦はドローになり、ぎりぎり延長戦につながったのかなと思います。」

――延長戦はどういう気持ちで臨んだのでしょう。

森井「これ行かないとまずいなと。インターバル中、セコンドの小林(聡)さんからは『行け! おめぇ、これ行かないと知らねぇぞ』と、この一言だけでしたね。ここで負けたらトーナメント終わるぞという意味で言われたんだと思います。」

――普段はインターバル中に小林さんからアドバイスがあるんでしょうか。

森井「そうですね。テクニックというよりも、今効いているから次に仕留めろといったアドバイスですね。秘策とかは練習中にやっているのでここでは言われないです。」

――言葉が少ないと逆に怖いですね。

森井「小林さんからのプレッシャーが半端なかったです。自分らがやってきたことと真逆の攻め方を向こうはしてきたので、多分小林さんもああいう戦い方で来るとは思っていませんでした。僕が技術で行っても対応出来ないというのもわかっていたと思うので、突破するのはもう行くしかないということだけだったんだと思います。」

――フィニッシュのボディブローは狙ってました?

森井「狙っていたというより、当てられるのはそこかなと。ローはあんまり当てさせてくれず、パンチを出してもヒジを合わせてくるので、空いているのがボディだけでした。最初から効いていたのはわかっていましたが、表情にも出さないですし、あんまり入らせてくれなかったので、相打ちでもいいから倒れるまでボディを打ってやろうと思いましたね。」

――まさにKNOCK OUTの舞台にふさわしいKO劇でした。

森井「いや、本当にギリギリの戦い方で選手としては全然ダメでした。終わって四方に礼をしましたが、『みっともない試合をしてすみませんでした』と言っていたんですよ。お客さんが喜んでくれたことが唯一の救いですね。。」

――試合後に小林さんから何か言われました?

森井「もっと早く倒せただろ?と。自分も最初から行こうと思いましたが、行かせてくれませんでしたからね。3Rのインターバル中に小林さんから『なんで行かないんだ!?』と言われました。前に突っ込むとヒジを合わせられるし、『行けないんですけど……』と行き方を知りたかったのですが、『行け!』の一言でしたね(苦笑)。」

――森井選手は55戦のキャリアがあるにも関わらず、行かせてもらえない技術をキヨソンセン選手は持っていたと。

森井「そうですね。試合後に映像を見たら、場所取りがうまかったです。試合中は相手の攻撃が当たるのに自分の攻撃は当たらず、何か間合いが遠いなと。そればかり疑問に思っていましたね。キヨソンセン戦ではいい経験が出来たので、キヨソンセン選手みたいな相手が来たらこういうふうに戦おうとか色々と勉強になりました。ようやく、相手がこう来たらこうしようと、自分でも対処できるところまで来ているなというのは感じます。」

――次の相手、マサ佐藤選手についてはどのような印象がありますか。

森井「KNOCK OUTでの試合を何試合か見ていて、打たれ強くて気持ちが強いのかなと。ヒジも出すタイミングがうまいと思います。小林さんも強い選手だとわかっていたので、以前に自分の興行ZONEの沖縄大会でこの試合を組もうとしていました。佐藤選手は二連続ヒジで斬られてのTKO負けをしてるので、今回はさすがに対策してきそうですよね。ファンはパンチの勝負を期待していると思いますが、僕はボクサーではないので倒せる技で倒せたらいいですね。」

――今回アジアトーナメント参戦の途中ですが、ワンマッチで組まれてご自身にとってどういう意味合いがありますか。

森井「トーナメントの間というのは特に意識していなく、いい勝ち方をして平成最後にきっちり仕留められたらと思うだけです。」

――来年はどういう1年にしたいですか?

森井「2月に準決勝、4月に決勝戦なので、とにかくそこに行って、最高の形で5月に新しい元号を迎えられるようにしたいですね。」

――今大会では町田光選手とチャンヒョン・リー選手が一回戦で戦います。2月の準決勝にはどちらが勝ち上がってきて欲しいですか?

森井「町田選手とは一度やっているので(2017年10月4日森井が2RTKO勝ち)、戦ったことのないチャンヒョン選手ですね。町田選手は僕に勝つのは自分しかいないと言われているんですよね? 負ける気はしませんけど、キャラが濃くなっているのであまり絡むと僕が火傷してしまいます(笑)。もし勝ち上がってきたらやりましょう。」

――昨年12月KNOCK OUTが旗揚げしてからもうすぐ2年になります。レギュラー参戦している中で、ご自身の中で印象的な試合は何でしょう。

森井「旗揚げ戦でのヨーペット・ニッティサムイ戦と去年4月の初代ライト級王座決定トーナメント1回戦での宮越慶二郎戦、12月のトーナメント決勝戦での勝次戦の3つですね。どの試合も自分の今後が懸かった試合でしたから。町田戦を選ばなくてすみません!」

 

KING OF KNOCK OUT 2018 両国国技館

◆日時
2018年12月9日(日)14:00開場 16:00試合開始

◆会場
両国国技館(http://www.sumo.or.jp/Kokugikan/

◆アクセス
〒130-0015 東京都墨田区横綱1丁目3-28
JR総武線 両国駅西口下車 徒歩2分
都営地下鉄大江戸線 両国駅下車 徒歩5分

◆主催
株式会社キックスロード
◆協 力
ぴあ株式会社  株式会社RIKIX   株式会社ブシロード
◆協 賛
ダイヤモンドブログ AINEXX

◆入場料金(消費税込み)
砂かぶり席(特別シート)  ¥30,000※完売
アリーナA(椅子席)     ¥12,000※完売
アリーナB(椅子席)     ¥9,000
アリーナC(椅子席)         ¥8,000
桝A席(桝席)      ¥7,000
桝B席(桝席)      ¥6,000
2階スタンドA       ¥7,000
2階スタンドB       ¥5,000
2階スタンドC       ¥3,000
※当日券は各1000円アップ

◆チケット発売所
・チケットぴあ 0570-02-9999
http://pia.jp/
ぴあカウンター、サークルKサンクス各店、セブンイレブン各店
・RIKIX      03-3718-2353

【注意事項】
◆チケットはいかなる場合(紛失・焼失・破損)でも再発行致しません。
◆選手の欠場により対戦カードが変更となる場合もございますのでご了承ください。
◆車イスでご観戦のお客様はKNOCK OUTホームページのお問合せフォームからお問合せください。
◆小学生以上の方はチケットが必要になります。小学校入学前のお子様は保護者様同伴の元、膝上での観戦に限りチケットは必要ございません。
◆桝席は1桝2人掛け(1人につき1枚のチケットが必要となります。)
◆桝席は相席になる場合がございます。
◆グッズ付きチケットについて
・ご購入いただいたチケットは当日会場に特設しているチケットぴあ特典引換所までご持参ください。
・お1人様1回限りの引換となります。