インタビュー

緑川創「藤本会長や周りの人のためにもいい結果を残したい気持ちは強い」2.11『KNOCK OUT 2019 WINTER「THE ANSWER IS IN THE RING」』

2019年2月11日(月祝)大田区総合体育館で開催される『KNOCK OUT 2019 WINTER「THE ANSWER IS IN THE RING」』にて、北斗拳太郎選手と対戦する“グリーンモンスター”緑川創選手の試合前インタビューを公開します!

――昨年8月の宍戸大樹戦以来、6カ月ぶりのKNOCK OUT参戦が決まりました。

緑川「大きな大会に呼ばれたのでテンションが上がっています。新日本キックボクシング協会のリングは別として、KNOCK OUTのリングは他のリングに上がるのとは違って色んな意味でワクワク感があります。普段見られないお客さんに僕の試合を観てもらえますし、大きな大会なので会場も大きくて雰囲気も全然違います。出場する選手も各団体のトップ選手ばかりで、下手な試合をすればもう呼ばれなくなり、周りからの評価も下がるだけなのできっちりいい試合をしないといけないと思います。」

――新日本キックの看板を背負って出るという気持ちもあります?

緑川「そうですね。全然プレッシャーにはなっていませんが、僕が協会の看板選手だと思っています。自分一人でここまで育ってこれたわけではないですし、藤本会長や周りの人のためにもいい結果を残したい気持ちは強いです。」

――新日本キック所属の選手が他団体で試合をすると伊原(信一)代表が最前列で観戦して、インターバルになると選手に近づき激を飛ばしている姿が印象的です。

緑川「ある意味、気合いが入るので自分にとってはいいことです。」

――今回の相手、北斗選手についてはどのような印象がありますか?

緑川「おかっぱ頭ということぐらいしか……(笑)。試合が決まってから彼の試合映像を見たのですが、ちょっと背が高いと思ったぐらいで怖さはないですね。70kgの選手が減ってきているのでもしかしたらKNOCK OUTとか他団体のリングで対戦もありえるのかなとは思ったのですが、そこまで意識したことはないです。試合では意外と慎重派で全くケンシロウっぽくはないなと(笑)。普通にやれば問題ない相手です。」

――北斗選手は182㎝、緑川選手は171㎝と身長差は11㎝になります。そこは気になりますか?

緑川「僕はこの階級では小さい方で、先輩の松本さんとか背の高い人としか練習していないので背が高いからやりにくいとかは全くないです。背が低い方が中に入って戦いやすいですし、背が高い選手は中に入られるとやりにくいですからね。」

――北斗選手の北斗の拳の主人公ケンシロウになり切ったキャラクターについてはどのように思いますか?

緑川「格闘技のことを知らない友人に対戦相手の名前を教えたら、みんな『何、その名前? 面白そう』と言います。そういうキャラクター設定はいいとは思いますが、俺はああいう色物ファイターが好きじゃないですね。知り合いからお前もコスプレしろ、ジャギ(北斗の拳に出てくる登場人物)の仮面が売っていたからこれを被って出てくれとか言ってきて(苦笑)、勘弁して欲しいですね。相手が好きにやってくれるのはいいですが、俺はそういうことをやるタイプじゃないし何かのキャラクターに固執しようとは全く思わないので、俺とは絡まないで欲しいですね。」

――ちなみに北斗の拳は好きだったり?

緑川「世代的に違うのですが、少し読んだことがあるのでキャラクターは何となくわかります。友達にギャンブル好きがいて、北斗の拳のパチンコ台とか出ているじゃないですか。それで話を聞くぐらいですね。」

――もし仮に負けるようなことがあったら、格闘技のことを知らない人は緑川選手のことをケンシロウの物まねをする人に負けた人と思われてしまいます。

緑川「そうなんですよ! 友達からは『絶対に負けられないね』と言われていて、負けたら何を言われるのかわからないので本当に負けられませんし、あのレベルを圧倒しないといけません。一方的に攻撃して倒すことをイメージしてます。」

――2018年は5戦3勝(3KO)2敗でしたが、ご自身にとってどういう1年でした?

緑川「4月から連戦で6月にはラジャダムナンスタジアムのタイトルマッチ、10月には日菜太選手とやって意味のある試合が続いて、自分的に成長した部分もあります。その成果を活かして今年につなげていきたいですね。今年はKNOCK OUTに出られる時はいい試合をして、全試合倒すつもりでいき圧倒して勝ち続けたいです。やはりタイのベルトを獲ることが一番の目標なので、どこかでチャンスがあればタイでも試合をしてタイトルマッチにも挑戦したいですね。」

――ご自身の階級でKNOCK OUTトーナメントを開催してもらいたいとは思いますか?

緑川「ぜひやってもらいたいですが、日本人選手がいないので外国人選手を絡めるしかないです。今の若い子はみんな軽い階級ばかりで70kgの選手も育ってないですよね。昔は70kgが人気の階級だったのですが、今は軽い階級が人気あります。選手がいない分、逆にチャンスですが、競い合える相手がいないと自分の価値は上がっていかないのでチャンスでもありピンチなのかなと思います。強い相手を海外から毎回呼んでもらえたらいいのですが、そういうわけにもいきませんよね。自分の意向だけではどうにもならないので、大事な試合で結果を残すことが重要だと思います。」

――1月16日の『ROAD TO KNOCK OUT vol.3』では藤本ジムの先輩、石井宏樹さんがエキシビションマッチで小林聡さんと交わりました。何か感じたものはありました?

緑川「その日、石井さんのセコンドについていたのですが、僕は元々石井さんが現役の頃はよくセコンドに付いていて久しぶりにセコンドをやることで当時若かった頃の自分の気持ちを思い出しましたね。当時はずっと先輩を目標にしてきて、昔の自分はガムシャラに頑張っていたなと。その気持ちを取り戻すいいきっかけになったと思います。」

 

KNOCK OUT 2019 WINTER 「THE ANSWER IS IN THE RING」

◆日 時
2019年2月11日(月祝) 開場 15:00 開始 16:30
◆会 場
大田区総合体育館
◆アクセス
〒144-0031 東京都大田区東鎌田1-11-1 TEL:03-5480-6688
京急線、梅屋敷駅徒歩5分 京急蒲田駅徒歩7分 JR線・東急線、蒲田駅徒歩15分
http://www.ota.esforta.jp/
◆主 催
株式会社キックスロード
◆協 力
ぴあ株式会社 株式会社 RIKIX 株式会社ブシロード
◆協 賛
ダイヤモンドブログ AINEXX
◆入場料金(消費税込み)
・アリーナS 17,500円
・アリーナA 10,500円
・アリーナB 7,500円
・1FスタンドA 6,500円
・2FスタンドB 5,500円
・2FスタンドC 3,500円
※当日券は各500円アップ

◆チケット発売所
・チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:841350)
http://pia.jp/
・ダイヤモンドチケット https://diamond-ticket.com/
・RIKIX 03-3718-2353