インタビュー

良星「テクニックよりも自分は気持ちとパワーで押し切れると思っています」4.29『KNOCK OUT 2019 SPRING「THE FUTURE IS IN THE RING」』

2019年4月29日(月祝)ベルサール高田馬場で開催される『KNOCK OUT 2019 SPRING「THE FUTURE IS IN THE RING」』にて、宮元啓介選手と対戦する“追撃のラガマフィン”良星選手の試合前インタビューを公開します!


写真提供:RISE

――KNOCK OUTにはどのような印象がありました?

良星「出場する選手はみんなアグレッシブですし、他団体のチャンピオンなど選りすぐりの選手ばかりの印象が強いです。その中に自分が参加出来るので、きっちり自分の印象を残して宮元選手を倒したいと思います。」

――KNOCK OUTで印象的な試合といえば、どの試合でしょう。

良星「タネヨシホ選手と大崎一貴選手の試合(2018年10月7日)が一番印象に残っていて、タネ選手は関西の選手だけに気持ちが強いですね。」

――今回、KNOCK OUT初参戦が決まりました。心境はいかがですか?

良星「貴・センチャイジムさんとやって以来(2013年9月8日BOMで貴の判定勝ち)、5年ぶり2度目のヒジ・ヒザ・首相撲ありのルールの試合なので凄く楽しみです。あの時は何もヒジを出さずに終わってしまったので、今回はしっかりとルールを最大限に活かして戦いたいと思います。」

――ヒジや首相撲などの練習は普段からやっていたのでしょうか?

良星「首相撲はちょこちょこ練習でやっていたのですが、ヒジの練習は全くやっていなく、今回の試合が決まってからやるようになりました。でも、ヒジありルールに縛られないで倒せたらいいなと思います。」

――ヒジありルールの試合とヒジなしルールの試合は全く競技が違うという選手もいます。ご自身はどのように思います?

良星「若干、距離感が違うとは思いますが、そんなに大きく変わりはしないかと。ただ気持ちを前面に出して突っ込んだ時に、縦ヒジをもらわないように気をつけたいと思います。」

――良星選手はアマチュア時代から活躍されていて、アマチュアで得た経験はプロでも活きていると思いますか?

良星「僕は試合慣れしないタイプなので、アマチュア経験で活きていることは少ししかありません。試合前は今でも凄く緊張しているのですが、のほほんとしていて常に笑顔なので周りからは緊張していないよね?と言われることが多いですね。」

――ジュニア経験を重ねて今キック界で活躍している選手が多く、誰と対戦経験があります?

良星「僕は70戦ぐらいして、(那須川)天心と3回やって全敗でした。ヒジにサポーター付けてヒジありルールを1回だけやったことがあり、結果は2R目までドローで3R目にこかされて負けましたね。あとは、大雅選手(判定勝ち)、小笠原瑛作選手(ドロー)、あとは海人選手に負けていて、僕に勝っている選手は今みんなチャンピオンです、アハハハ!」

――戦ってきた選手が活躍していると自分も負けてられないと思ったり?

良星「そうですね。K-1チャンピオンの武居由樹選手、大雅選手は同じ歳なので意識しています。やはり戦ってきた選手が各団体で輝かしい戦績を収めているとその選手たちに負けないように、キッチリと鍛錬をして、自分はここぞという試合で負けているので敗因を分析して、どうやったら次に勝てるかを考えています。」

――後輩の田丸辰選手が昨年11月には、無敗のままRISEスーパーフライ級チャンピオンになり活躍しています。やはり刺激になりますよね?

良星「辰にはたまに小馬鹿にされるんですよね(笑)。辰は凄く波に乗っていて今凄く強いので、僕も負けず劣らずきっちりと先輩らしく強いところを見せないといけないと思います。辰は2月の試合ではセンチャイキックでダウンを取っていて凄く蹴り技がうまいのですが、昔は自分の方がうまかったんですよ。辰はうまいというよりも閃きが凄くて、咄嗟に“今だ!”という天の声を感じて出したらダウンを取れたようです。僕も試合中に天の声が聞こえた感じがして出した技があるのですが、イマイチでした(苦笑)」

――今時の人といえば、那須川選手ですがやはりアマチュアの時のことを含めてリベンジしたいですか?

良星「そうですね。天心にしっかり勝つことが目標なので2年以内には、実績と戦績をしっかり兼ね備えて天心に勝負を挑んでも恥ずかしくないぐらい自分を磨いてきっちり登り詰めたいと思います。」

――今回ようやくビッグイベント参戦となったわけですが、ここでそういうライバル選手に負けないようなインパクトを残したい気持ちでしょうか。

良星「KNOCK OUTに出るだけで満足せずに、きっちりと倒して勝つというインパクトを残して次につなげたいと思います。」

――対戦相手の宮元選手にはどのような印象がありますか。

良星「全体的にうまい選手ですが、穴はあるのでしっかりそこを突いていけたらと。宮元選手は空手上がりの選手だけに不規則なハイキックが飛んでくると思っていますが、僕も空手上がりなので問題はないです。テクニックよりも自分は気持ちとパワーで押し切れると思っています。宮元選手に限らず、ヒジありルールだとヒジだけをもらわないように、そこをしっかりと自分の中で意識していれば大丈夫です。」

――持ち味のスピードも負けていない?

良星「そうですね。全くそこは負けてないですし、スピード勝負でいこうと思います。」

――良星選手のあの素早さはどのように磨いているんでしょう?

良星「僕は空手時代から背が低くて、小1の時は相手が10~15cmも大きいのは当たり前のことだったので、試合中に自分の動きを止めたら“死ぬ”と思っていて、常に動く練習をしていました。今はどの選手よりもスピードには自信があって、“スピードアクター”というニックネームの小笠原瑛作選手よりも自分の方が速いと思いますよ。」

――ちなみに短距離走は速いですか?

良星「びっくりするぐらい遅いんですよ(笑)。高校の最後に測った50M走は確か9秒台ですよ(高校生全国平均タイムは7.16秒)。学年で後ろから3番目ぐらいに遅かったですね。」

――意外ですね。今回の試合前にはタイでも練習するそうですね。

良星「タイに行くのは3度目になります。ヒジありルールということもあり、3月31日から20日間、センチャイ(近代ムエタイの帝王と呼ばれている)のいるヨッカオジムに武者修行してきます。僕は空手ベースの変則的な蹴りが出来るのでセンチャイキックのような技も磨きたいですね。向こうで得意なことはしっかり伸ばしていらないことは削ぎ落して進化して帰ってきます! ホームシックにならないか? 自分は結構一人になるのが好きなのでそれは大丈夫です(笑)」

――KNOCK OUTでの目標はありますか?

良星「今回初参戦なので今後のことは考えずにきっちりと勝つことです。そのために今準備しています。」

――KNOCK OUTの常連選手で意識している選手はいますか?

良星「RISEの現チャンピオンでKNOCK OUTにも参戦経験のある鈴木真彦選手に一度負けている(2018年7月16日)ので年内にリベンジ出来たら。あとは、小笠原瑛作選手、タネ選手ですね。いつ対戦オファーが来ても問題ないです。」

――戦っている時もそうですが、いつも笑顔の印象が強いのですが、怒ったことはあります?

良星「怒ったことは……思い出せないですね。練習しているときに満足した練習が出来ていないと自分にむかつくとはあります。後輩が練習をサボっているとイラッとするぐらいでしょうか。戦っているときに笑顔なのは無意識なんですよね……よく戦っている時に笑っていると言われるのですが、自分ではコンプレックスなんです。」

 

 

KNOCK OUT 2019 SPRING「THE FUTURE IS IN THE RING」

◆日 時
2019年4月29日(月祝) 開場 15:00 開始 16:30
◆会 場
ベルサール高田馬場
◆アクセス
〒169-0072 東京都新宿区大久保3-8-2 住友不動産新宿ガーデンタワーB2 TEL:03-3208-0880
JR線,西武新宿線「高田馬場駅」徒歩5分、東西線「高田馬場駅」徒歩6分、副都心線「西早稲田駅」徒歩7分
https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/shinjuku/bs_takadanobaba/access/

◆主 催
株式会社キックスロード
◆協 力
ぴあ株式会社 株式会社RIKIX 株式会社ブシロード
◆協 賛
ダイヤモンドブログ AINEXX
◆入場料金(消費税込み)
・VIP(最前列・パンフレット付) 20,500円※完売
・アリーナA  10,500円
・アリーナB  8,500円
・アリーナC  6,500円
・立見席       3,500円
※当日券は各500円アップ

◆チケット発売所
・チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:842-103)
http://pia.jp/
・RIKIX 03-3718-2353