10月4日(金)後楽園ホールにて開催されます『 KNOCK OUT × REBELS 』第2試合で、古谷野一樹選手と対戦する、恭介選手のインタビューを公開いたします。
――元々は空手をやられていたんですよね?
「旧K-1で活躍されていたアンディ・フグさんの姿に憧れて小学6年生の時からフルコンタクト空手を始めました。主な戦績としては、JKJOフルコンタクト委員会主催の全日本大会軽量級で二連覇、ポーランドで開催された全ヨーロッパ極真空手道選手権大会(KWF)で優勝、WKO空手ワールドカップで準優勝しました。今は空手道MACという道場で指導をしているので20年ぐらいやっています。空手時代のライバルというのは特にいなく、相手を倒すためにはどうしたらいいかなど、自分が強くなることしか考えていませんでしたね」
――どうしてキックボクシングに転向を?
「29歳の時からインスパイヤードモーションにお世話になり、歳も歳なのでキックをプロでやってみたいなと思いました」
――空手を長年やっていたことで、顔面ありの打撃に対応に戸惑うことはなかったんですか?
「最初は顔を軽く叩かれるだけで亀になっていました。打たれ強さ、フィジカルの強さ、キック力は他の選手よりも僕はあると思うので、顔面パンチへの対応、反応を良くするためにひたすらスパーリングを繰り返しました。今はだいぶ楽になりましたが、まだ顔面パンチへの対応の難しさを感じます」
――得意技は何でしょう。
「後ろ蹴り、後ろ廻し蹴り、ヒザ蹴り、近い距離でのハイキックなど蹴り技全般が得意です」
――キックの試合では空手の強さを見せたいという気持ちもありますか?
「自分の道場はじめ空手関係者で応援してくれる方がたくさんいるので、そういう人たちの期待を裏切らないようにキックの世界でも空手は強いというのを伝えたいです」
――今回、KNOCK OUT初参戦が決まりました。
「以前からずっと見ていた大会なので出場が決まって嬉しいです。やるからには倒すか倒されるかの試合をしないといけないと思うので、バンバン攻めたいと思います」
――KNOCK OUTで印象的な試合や選手はありますか?
「8月のトーナメントで優勝した江幡塁選手とは階級が違いますが、忠実な戦い方をされていていい選手ですよね。僕の同階級には気になる選手はいません。倒し切る選手は一番魅力的だと思うので、自分がそういう選手になろうと思います」
――今回対戦する古谷野選手にはどのような印象がありますか?
「Youtubeで何試合か見たところ、弱点は特になくバランスのいい選手でした。古谷野選手は殴り屋と呼ばれているみたいでパンチで勝負されても、僕はパンチを練習しているので問題はないです」
――どのような試合を見せたいでしょう。
「蹴りでも倒せるので絶対KO決着を目指します。僕の速くて華麗な旋風脚を楽しみにして下さい」
KNOCK OUT × REBELS
◆日 時
2019年10月4日(金) 開場 17:00 開始 17:30
◆会 場
後楽園ホール
◆アクセス
〒112‐0004 東京都文京区後楽1−3−61 TEL:03-5800-9999
JR総武線・都営地下鉄三田線「水道橋駅」、
地下鉄丸ノ内線・南北線「後楽園駅」から徒歩4分
https://www.tokyo-dome.co.jp/hall/
◆主 催
株式会社キックスロード
◆協 力
ぴあ株式会社 株式会社Def Fellow 株式会社ブシロード
◆入場料金(消費税込み)
・柵内VIP 30,000円 完売
・SRS 15,000円 残りわずか
・RS 10,000円 残りわずか
・S 8,000円
・A 6,000円 完売
・B 4,000円 完売
※当日券は各500円アップ
◆販売日時
一般発売
8月24日(土) 10:00~
◆チケット発売所
・チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:843-880) https://bit.ly/31J2maY
ぴあカウンター、セブンイレブン各店
・後楽園ホール5階事務所 03-5800-9999