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小野寺力Pが今大会の統括を激白!「勝ち負けももちろん大事ですが、お客さんの心に残ったかどうか、お客さんを圧倒できたかどうかをKNOCK OUTでは重要視したいと思います」

10月7日(日)後楽園ホールにて開催された『KNOCK OUT 2018 cross over』。

小野寺力プロデューサーの今大会の統括と今後の試合についてのコメントが届きました!

――大会を振り返っていかがですか?

小野寺「今日の入場者数は1,423人です。前半、この流れは良くないのかなと思ったのですが、町田×前口戦は判定ながらも素晴らしく見応えのある内容となりました。森井選手も判定負けかと思われましたが、延長戦に行って倒し切りましたね。あと、タネ選手は敗れはしましたが、実力以上の存在感をみんなに知れ渡ったのではないかなと思います。勝った大﨑選手も素晴らしい怪物ぶりを見せてくれました。メイン、セミで引き締まった大会になりました。試合順を決めるときに色んな意見がありましたが、若い4選手に任せて良かったです。」

――キックボクシングの未来を見たような内容でした。

小野寺「それは間違いないですね。トーナメント前からこの選手たちは若くて先があるので、世に出ていけば更に魅力が増すんじゃないかなと思ってました。まだ露出し慣れてない部分もありますし、あとは私たちがパーソナルな部分を引き出していきたいと思います。」

――KOが少ない試合結果となりました。

小野寺「KOが少ない大会でしたが、町田×前口戦は見所があり、さすがプロ意識のある二人が判定でも魅せた試合内容でした。判定決着でもいい試合内容もありました。」

――昨年10月に後楽園ホールで森井選手に負けて一度引退を決意した町田選手はいい試合でしたね。

小野寺「あの時、本当に辞めなくて良かったと思っているでしょう。次の相手は6月のRISEで負けたチャンヒョン・リー選手が相手です。物凄く強いRISEのチャンピオンですが、勝てない相手ではないと思うので楽しみです。」

――今回のベストファイトはどの試合でしょう。

小野寺「甲乙付けがたいのですが、タネというキャラクターが光ったセミでしょうか。あれがプロですよね。勝ち負けももちろん大事ですが、お客さんの心に残ったかどうか、お客さんを圧倒できたかどうかをKNOCK OUTでは重要視したいと思います。タネ選手はイノベーションさんの選手なので相談させてもらいながら今後も彼を育てていけるようにしたいですね。同じく仲山選手はROAD TO KNOCK OUTから物凄く成長していたので彼も追いかけていきたいと思います。僕がタネ選手の試合を初めて見たのがイノベーションさんの新宿FACE大会でこの選手は凄いなと。当時のタネ選手は知名度はありませんでしたが、キャラクター、実力もあるので絶対に面白い存在だと思って、昨年7月のROAD TO KNOCK OUTから起用しました。他の団体でも力を入れていませんでしたが、その頃からフライ級は面白いんじゃないかと思い、石井選手を起用しました。時間はかかりましたが、フライ級トーナメントを開催出来て良かったです。」

――次の両国大会のカードも決まっているのでしょうか。

小野寺「今日も1部発表しましたが、トーナメントの試合もあって今は過去最高の8試合確定しています。出たいという選手がいて、もう1試合追加という話もあってどうしようかと悩んでいます。いつも気合いが入ってますが、両国大会は1年でも一番大きな大会なのでさらに気合を入れていきます。会場に入ってから出るまでがイベントです。素晴らしい試合をする選手に負けないような演出、グッズ、進行など我々も成熟させたいと思います。」

――石井選手は両国大会のメインに対するこだわりを持っていましたが、試合順はどうなるのでしょうか?

小野寺「これから決めます。石井選手は今日も相当気合いが入っていて試合に現れていましたよね。背負うものもあって力み過ぎかと思う部分もありました。」

――両国大会に海人選手の参戦が発表された時は場内からどよめきがありました。

小野寺「ありましたね。ずっと出て欲しいと思っていた選手ですし、KNOCK OUTのみならず日本中の同階級の選手が軒並みやられてますからね。相手は内定しています。楽しみにしていて下さい。」