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10.4『 KNOCK OUT × REBELS 』山口元気プロデューサー大会後コメント

10月4日(金)東京・後楽園ホールにて行われた「10.4 KNOCK OUT × REBELS」
山口元気プロデューサーの大会後コメントとなります。

――大会を振り返っていただきたいと思います。

「前半戦はなかなかKO決着はなかったのですが、第1試合(心直vs空龍)から凄くいい試合から始まり、第2試合(恭介vs古谷野一樹)も競り合ういい試合になったと思います。第3試合の松島勲也選手は凄く攻撃力があって良かったですね。T-98とやらせてみたいと思うぐらいいい選手でしたが、最後に倒しに行って欲しかったです。

第4試合のぱんちゃんはまだまだ経験を積まないといけないので、これからの選手かなと。第5試合の濱田巧選手はあっという間にKOされると思っていたのですが、頑張りました。第6試合の仲山大雅選手は噂に違わぬ倒し屋でした。スーパーフライ級のトーナメントは大﨑孔稀選手、心直選手、空龍選手もいるので、これから開催も考えられると思います。

セミメインの安本晴翔選手は成長していたのを感じました。以前は倒しにいかなかったのですが、KNOCK OUTのセミに選ばれたことを凄く意識してくれたなと。本人の気持ちも変わってきて、安本選手を次誰が倒すのか!?という選手になったと思うので、色んな選手との対戦を見たいと思います。

メインに関しては、橋本悟選手の相手を橋本(敏彦)会長と探していて、『悟は毎回最後という気持ちなので、真っ向勝負してくれる選手がいい』ということなので『うちの新人(=鈴木千裕)を出すので、絶対に勝てないのですが、盛り上げてKO決着になれれば』と思っていたのでまさか鈴木が勝つとは思っていませんでした。
1Rから行くとは思っていましたが、しのがれて3Rにスタミナが切れてローとボディでやられちゃうだろうなと思っていたところ、ペルー人(鈴木兄弟はペルー人の父親を持つハーフ)のパワーは予想を超えていました。期待の新人が出たなと思いました。ただ橋本選手があってのメインでしたし、橋本選手があっての試合でしたので、橋本選手は負けたとはいえ責任を持ってこれからも橋本の道を作っていきたいと思います。入場する時の色気は僕は凄く好きなので、責任を持ってやらせていただきたい、最後の死に場所はここのリングを選んでいただきたいと思います。

客入りは苦戦しましたが、KNOCK OUT×REBELS興行ということで、選手育成をメインの大会にして仲山選手、大﨑選手といった若い選手を使っていく意識をしていました。テレビでもなかなか特集できていないのでこれからですね。ただ他団体さんから毎回選手を借りるわけにもいかないので、そこは前の体制とは違ってお互いがウィンウィンの関係になるように、自分たちで自前の若い選手を育てることをメインにしていきます。以前のKNOCK OUTファンは不満かもしれませんが、若い子が着実に育っているので堅実にいきます」

――新体制KNOCK OUT発表会見の時に「場数を踏ませたい」と言われていたことですね。

「心直君もそうですし、濱田君は大崎君とやれるレベルではありませんでした。でも、REBELSで経験をさせてこういう舞台で上の選手と当てることでああいうふうに頑張りますし、若手のレベルは上がってきます。上が詰まっていると下は育たないので、上がいなくなったからこそ、若い子たちはスターになれますし、それを意識してもらえればKNOCK OUT×REBELSのリングは凄くチャンスが埋まっていると思います」

――セミで安本選手は新人選手を倒し、メインでは鈴木選手は橋本選手を秒殺したことは狙い通り?

「コンセプトには合っていたのかなと思います。ベテランの選手の死に場所を作りたい気持ちと、若手を育てる2本の柱が大事です。ただ新人だけを育てても、今までの功労者も大事にしないといけないと思ってますから。橋本選手のような熱くて色気のある選手の試合も組んでいきたいと思います」

――ぱんちゃん選手は今後強い選手とやらせてほしいとのことでした。

「まだまだキャリアがないので、これから彼女の試合レベルを見ながらやっていきますし、彼女のライバルも作らないといけないと思います。次からはぱんちゃんのライバル作りにも着手していきます」

――鈴木選手が丹羽選手への挑戦をアピールしてましたが、実現する可能性はありますか?

「丹羽君のスケジュールが年内は埋まっているので来年くらいですかね。ただインパクトはあります。この勢いは面白いので、有力な挑戦者候補です」